頭の良い子に育てる読書の方法
私には小学6年生の男の子と小学年2年生の女の子がいます。
小さい頃からふたりともたくさんの本を読み聞かせをしてきました。
とくに、娘は毎晩かあさんに寝る前に「ねえー早くほんをよんで!!昨日約束したでしょう!」といってお気に入りの本を本棚から取り出しトコトコと母さんのそばに寄っていき、「はい、よんで!」といって、3~5冊渡します。
「えーこんなにいっぱい、よめないよー」と母さんはいいますが、娘はニコッと笑い「
はいおねがい!」と私母さんのよこにすわり、読み聞かせ体制にはいります。
読み聞かせ(読書)の力
ちょうど、娘が2~3歳くらいの時、繰り返し読み聞かせをしていた本に「はじめてのおつかい」がありました。
みいちゃんという女の子が、ある日お母さんにおつかいを頼まれてちかくのお店に、はじめて一人で牛乳を買いにいくというお話です。
みいちゃんはおかあさんから渡された100円玉2枚をしっかり握りしめて買い物にでかけます。そこへ行く途中で、自転車でぴゅーっとはしっていくおじさんにびっくりしたり、お金を落としてしっまたり、さかの途中でころんで、すりきずを作りながらも、なくしたお金をみつけて、また歩き続けやっとお店までたどりつき牛乳買い、おうちへたどりつくというお話です。
こどもにとっては大冒険です。娘が大好きなお話でした。おそらくこの物語を聞きながら、たくさんのことを想像しながら、じぶんに置き換えて聞いていたのかなーと想像します。
何十回、何百回とそも物語を読み聞かせているうちに、ある日妻は「きょうはお母さん、かぜでで声がで出ないから、また明日よもうね」と娘に言いました。
私は娘の「いやだー、だってやくそくしたじゃん」という声が聞こえてくるのかと思ったら、「オッケー、じゃおかあさんのかわり、わたしがよむ」といって、その絵本を最後まで読んでしまいました、もちろん字は読めないので、お母さんがいったことをそのまま口にだしていくだけです。
私はビックリしました。「おぼえている!」
さすがに字の読める大人の私たちでも全文を暗記するは、至難の業です。
それをいとも簡単にやってしまったのです。この子天才?親ばか?
イメージする力を小さい頃から育てる
小さい頃からの読み聞かせは、想像する力を育てます。
想像する力はイコール、イメージする力です。
読書をすると語彙力がついてきます、その語彙力が学力の基礎になります。
小さいころに身につけた良い習慣は大人になっても役に立つ習慣です。
特に読書の習慣は親が子供に与えることのできる最高の習慣です。
成功している人はほとんどが読書を習慣にしています。
大人が子供に与えることができるのは、その子が大人になっても自立する力を育てることだと私は思います。
あなたの夢を叶える力は、「イメージする力」です。
それはまるで魔法の力です。
あなたがその魔法をこども授けることにより、
なりたい自分になれる力を育てることができます。
あなたもお子様に読みかきかせをはじめてみませんか。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
心より感謝いたします。