未来は明るいと信じる
おはようございます。
Tokupanmanです。
久々の記事更新です。参考になれば幸いです。
「恐れるべきものは何もない。私たちはただ恐れを恐れているだけだ」
1929年にニューヨーク証券取引を端緒として世界恐慌が勃発し世界が絶望の淵にある時、博士は20年の歳月をかけて「成功哲学」のプログラムを構築し、その考え方の普及を図り国民の心から恐怖を取り除き不況を克服しました。
【心構えがすべてを決める】
現在、新コロナウィルスが猛威を震い世界を恐怖に底へ陥れようとしています。
その時に必要な考え方について考察していきたいと思います。
西洋のことわざに「恐怖が扉をたたいた、信仰が答えた、そこには誰もいなかった」というのがあります。私たちは目に見えないものに対して恐れを抱くと頭の中で恐怖を作り出します。それが負の感情をひき起こし行動をします。
その結果悲惨な状況を作り出してしまいがちになります。
【長・根・多の考え方】
その時に必要な考え方は、「長期的・根本的・多角的」な見方だと思います。
一体、この状況はいつで続くのか、短期的な問題か否か、長期的様相を呈するのか、その影響は?次に根本的な問題は何なのか、そもそもウィルスに対して過去人類はどう対処してきたのか。人類の叡智はウィルスに負けてしまうほど貧弱なものなのか?この問題の解決策はあるのか。
解決した暁には世界はどう変化していくのか。
【人生は一冊の問題集】
人生は一冊の問題集だと言われています。
その問題はすべての人が一律同じではなく各人固有の問題が人生の途上で現れてきます。問題を解いている時は精神的にも肉体的にも厳しい状態が続きますが、しかし問題を解いた後は以前のあなたと比べて格段に進歩したあなたを発見するでしょう。今回の人生は様々な経験をすることにより、魂の進歩を図ることが目的だからです。
そう考えると今回の「新型コロナウィルス」を発端に起きている事象は、世界人類の問題であり、世界人類が真剣に取り組まなければならないことであると推測されます。
その時に必要な心構えとして「未来は明るい」と信じることだと思います。
人類は過去幾多の試練を乗り越えて現在に至っています。
科学技術は格段に進歩し、コンピューターが登場してから世界の垣根がなくなり、必要な情報は瞬時に得られ、過去の人類がタイムマシンで現在を見ると、恐らく違う星に来てしまったと勘違いするでしょう。
その素晴らしい星を創ってきた人類が簡単にウィルスなどに負けてしまうはずがありません。恐らくこの問題を解いた暁には今まで一つにまとまることができなかった人類意識が一つになる瞬間になるのではないでしょうか。
それまでには、恐らく様々な厳しい局面に直面し、つらいことや、悲しいこと、不安などの感情を経験すると思います。しかし、そのつらい状況は一生続くことはありません。皆さんは何度もそういう経験をしてきて乗り越えてきました。
これからも乗り越えていくでしょう。そんな自分を誇りに思ってください。
「私はこれまで精いっぱい生きてきたし、これからも生きていく」人生は浮き沈みがあって当然、平たんな人生は面白みがありません。そのぐらいの心意気で勇気を武器にして生きていきたい。自己肯定感が低くなる時もあると思います。
その時は自己肯定感を上げるべく日々努力していきましょう。
自己肯定感を上げると自分を信じることができます。未来を信じることができるようになります。
そういう試練が訪れることは、「あなたにその試練を乗り越える力」があることの証明になります。乗り越える力がない人には試練は訪れないからです。
試練があることはチャンス到来です。もう一段高い自分になれるチャンス。
そう信じて前を見て歩いていきましょう。
今日はある意味自分自身を励ます意味でこのブログを書きました。
参考になれば幸いです。